歯を美しくするのは当然のこと。
歯肉のラインを整え、噛み合わせも考慮し、
「審美性」と「機能性」の両方を追求するのが
当院の審美セラミック治療です。
保険外の治療は最長5年の保証期間を
設定しております。
審美セラミック治療とは、詰め物・被せ物を用いて「歯の色」「歯の形」「歯並び」をより美しくする治療です。そして、患者様の口元のコンプレックスを取り除き、人生を楽しんで頂く治療とも言えます。
実際、審美セラミック治療を行うことで、「これまでと180度人生が変わった!」「周りから表情がすごく明るくなったと言われた」「夢だったCA(キャビンアテンダント)を目指してみます!」というお声を頂くことがあります。
当院が実施している、患者様に満足して頂き、かつ、美を創造するための「方程式」をご紹介させて頂きます。
審美セラミック治療とは「美」にかかわる治療になりますので、非常に繊細な治療になります。
当院では、患者様の理想の美を追求するために、治療の過程で「患者様と完成後のイメージを共有しながら作業を進めていく」ことを大切にしています。
ご希望の方には、治療を行う前に患者様の「理想」をお伺いした上で、模型にて完成形をお見せしています。この工程を踏むことで「自分の歯がどのように変わるのか」「望みどおりに本当にキレイになるのか」を事前に把握できますし、何よりも、治療後のイメージを患者様そしてドクターがしっかり把握した上で治療を進められますので「ズレ」をなくすことが可能になります。
カウンセリングや模型、レントゲンなどから読み取った情報をもとに精密に作成した「仮の歯」を患者様のお口の中に装着します。この仮歯は、歯が無い期間をなくすためだけに装着するものではありません。
「審美性に問題はないか」「噛み合わせは適切か」「しっかり噛むことができるのか」「長期間機能するものであるのか」などを検証し、不具合がある場合は随時改善し、ドクター、そして患者様が納得されるまでこの工程を繰り返します。
この工程を「プロビジョナルレストレーション」といいます。
これらの工程を踏むことで、患者様に一番適した仮歯が出来上がります。
あとは、その仮歯を忠実に模写した最終の被せ物を作ることで完成となります。
単に白く綺麗な人工歯を作るだけが審美セラミック治療ではありません。
当院では、次の10の基準に基づき、審美セラミック治療を行っています。
色々とありますが、要はこれらすべてを考慮することで、はじめてあなたに調和した、そしてオリジナルの歯が出来上がります。
「マイクロスコープ」「ルーペ(拡大鏡)」とは、視野を何倍にも拡大できる装置の事を指します。
ルーペは約2.5~3倍拡大でき、マイクロスコープはそれ以上の拡大が可能です。
肉眼では見えない領域に如何にこだわるかで、「歯の美しさ」「耐用年数(どれだけ長持ちするか)」を左右します。
美しい歯の定義は「天然歯と見分けがつきにくい歯」です。
私たちは、如何にこの天然歯に近づけられるかを日々研究しています。
皆様は歯をまじまじと見たことがないと思うので、「綺麗な歯はどのようなものですか?」と質問すると「真っ白な歯」をイメージするかもしれません。しかし、真っ白な歯は実際にお口に入れると、非常に不自然になってしまいます。下記のような歯ですね。
白い歯を作るにも、他の歯とのバランス(色・形)や、透明感、凹凸、そして敢えて黄ばみを入れるなどの工夫をしなければ、「天然歯」に近づけることはできず、他の人から「この歯は治療した歯だな」と思われてしまいます。天然歯に近い歯とは下記のような歯です。
天然歯に近づける作業は非常に繊細を極めますのでやはり「肉眼」での治療では限界がありマイクロスコープ等の活用が望まれます。
被せ物等は、人工物を歯に装着する治療です。
そのため、どうしても天然歯と人工物である被せ物等の間には「すきま」が生じます。
その隙間から、虫歯菌などが入り込み、被せ物等の中で悪さをし、虫歯が進行してしまうことがあります。下の画像は、他院で治療された患者様の症例となります。
一見、虫歯であることが分からないのですが、詰め物を外してみると中が虫歯になっていることがわかります。
治療時に如何にこの「すきま」を作らないかが、長持ちするか否かの分かれ目となります。
この隙間は目では確認できないレベルのものです。
つまり、従来通り、目だけでの作業では、自ずと長持ちするか否かの結果は出てしまいます。当院ではこのすきまの調整をマイクロスコープ等で行っていますので、長期間利用できる被せ物等を作成することができるのです。
「美しさ」を追求するのが審美セラミック治療ですが、それだけを追求するのはNGです。
「噛む」という歯本来の機能性も考慮しながら治療計画を立てなければなりません。
なぜならば、審美セラミック治療をすることで「噛み合わせ」も変動することがあり、その変化を考慮に入れた治療をしなければ、顎の疲れ・肩こり・腰痛・頭痛などが発症することが稀にありますし、場合によっては虫歯・歯周病の原因になることさえあるのです。
たとえ1本の歯を治療する場合であっても、お口全体のバランス・機能性を考慮した治療を行わなければなりません。
詰め物・被せ物は歯科技工士が作成します。1から100まですべて歯科医師が作ると思われることが多いのですが、そうではありません。つまり、いくら歯科医師の能力が高くとも、連携している歯科技工士の能力が高くなければ決してよい上部構造は作れないということです。
したがって、どの技工士と連携しているかで、詰め物や被せ物のクオリティは変わってきます。
当院では、被せ物や詰め物を専門に行っている「クオリスデンタルテクニカ」という歯科技工所さんと連携し、詰め物や被せ物を製作しております。
今回は、代表の方にお話を伺ってきましたので、詳しくは対談をご参照ください。
当院では、これまで多くの歯科技工所さんとお仕事をしてきましたが、クオリスデンタルテクニカさんはこれまでのどの歯科技工所さんよりも繊細で精度の高い作業をしてくれます。そして何よりも「美しさ」に非常にこだわりをお持ちなので、患者様にも自信を持ってご紹介できる技工所さんです。
総合治療とは、お口全体の美しさ、健康、バランス、機能性を考慮した治療のことです。
例えば、右の画像の患者様から「前歯2本を審美セラミック治療で白く、美しくしたい」というご要望があったとします。当院では、その2本の歯にセラミックの被せ物をして治療終了とはいたしません。なぜならば口元の美は一部の美しさだけではなく、全体のバランスを考えて初めて達成されるためです。例えば、いくら白い歯を手に入れたいからといって、前歯2本だけ真っ白な歯にした場合どうなるでしょうか?その2本だけ色が浮いてしまい、全体美とは程遠い結果となります。
また、お口の状態によっては、そして患者様が望まれる場合、審美セラミック治療ではなく、部分矯正治療が適していることもありますし、歯肉形成外科(歯茎治療)やインプラント治療も必要なこともあります。
患者様のご要望をよく伺い、全体美を考慮した治療法をご提案させて頂きます。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
〒202-0001 東京都西東京市ひばりが丘1-1-1 パルコ5F
料金体系は料金表をご参照ください。